現代はストレス社会で、日々の暮らしや仕事、人間関係に疲れている人も少なくありません。

そんな時、人は何かに癒しを求めたくなりますよね。「推し」だったり「趣味」だったり、「恋愛」だったり。

私自身も例外ではなく、働けど働けどわが暮らし楽にはならずに正直疲れています。食べたり飲んだりすることしか楽しみがない毎日です。

そんな私が今一番元気をもらえるのは大谷翔平選手の活躍ですが、実は今もう一つ、あるドラマに毎週心から癒されています。

今日はその、今夏一番はまっているドラマ「ばらかもん」についてのご紹介です。

「ばらかもん」は長崎県・五島列島の方言で「元気者」という意味。

原作未読でもとにかくイチオシのドラマ「ばらかもん」。

  • 2023年7月からフジテレビで毎週水曜夜10時から放送中
  • 原作は2008年から2019年まで連載さ累計1000万部超えの超人気コミック
  • 作者はヨシノサツキ先生
  • コミック全18巻+ドラマの放送に合わせて発売された第19巻

私は原作を読んだことがありません。主演の杉野遥亮さんが結構好きなのと、「書道」という個人的には身近な題材だったため見始めました。

そして毎週、五島列島の景色の美しさ、島の住民達の面白さと温かさ、そして何より元気いっぱいの子供達に振り回されながらもどんどん愛情深くなっていく主人公に、心から共感し笑ったり泣いたりと、見終わった後の満足感に浸るようになったのです。

島の子供「琴石なる」役・宮崎莉里沙ちゃんの可愛さにメロメロ!

主人公の若き書道家・半田 清舟(はんだ せいしゅう)役の杉野遥亮さんと同じく、主要キャラクターで島の小学1年生・琴石 なる(こといし なる)役を演じているのが、人気子役の宮崎莉里沙ちゃんです。

宮崎莉里沙ちゃんは前クールのドラマ「王様に捧ぐ薬指」で、主人公の橋本環奈さんの妹役で出演していました。

実はその時から「この子めっちゃ可愛いなぁ」と思っていたのですが、「ばらかもん」ですっかりファンになってしまいました。

「なる」はいつも明るく元気いっぱい。マイペースでたくましい島の子です。

東京から来た主人公を「先生」と呼び慕います。他の子供達と一緒に清舟の家に自由に入り浸っています。

健康な「THE 子供」というキャラクターを方言とともにのびのびと演じる宮崎莉里沙ちゃんがあまりにも可愛くて、その笑顔と一挙手一投足を見逃したくなくてストーリーに引き込まれてしまうのです。

キャラクターそのままに、本番以外でも元気いっぱい。他の子役たちや杉野さんとも楽しく過ごしている姿が愛らしくて、見ているだけで本当に癒されます。

まとめ

このドラマは何かに疲れている人には本当に「癒し」になると思います。毎回、見終わった後に必ず元気になれるので、まだ見ていない方は是非ご覧になって下さい。

ドラマの今後の展開と、宮崎莉里沙ちゃんのこれからの活躍がとても楽しみです。

ああ、でも本当に心からこのドラマ、終わってほしくありません。